台湾・花蓮の地震被害と旅行の影響は？

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こんにちは、かずです。

皆さんは今年のGWはどこに行きますか？

テレビのニュースで知っている方もいると思いますが、台湾の花蓮で大きな地震が発生しました

今年は１０連休とのこともあり、海外旅行を計画中の方も多いと思いますが、台湾へ旅行を予定している方もいると思います。

今回は「台湾花蓮での地震の旅行への影響はあるのか？」をまとめてみました。

①地震の発生・被害状況
②台北市内はどうだったのか
③台湾旅行に影響はあるの？
④【花蓮”震度7”地震】渡航はやめるべき

①地震の発生・被害状況

花蓮で震度7 台湾全土で揺れhttps://t.co/xk8MBU5yE9

18日午後1時1分ごろ、東部・花蓮県秀林郷を震源とする地震があった。中央気象局によると、地震の規模を示すマグニチュードは6.1、震源の深さは18.8キロ。花蓮県銅門で震度7（台湾基準）を観測したのをはじめ、台湾本島全土と一部の離島で揺れた。 pic.twitter.com/bzNP9wsXFw
— 台湾ニュース＠中央社フォーカス台湾 (@focustaiwanjapa) April 18, 2019

台湾の中央気象局によりますと、現地時刻4月18日13時（日本時刻14時）ごろ台湾の東岸・花蓮県近くでマグニチュード6.1の地震が発生しました。震源の深さは18.8キロ、震度は最大7でケガ人も出ているとのことです。

今回、地震が発生した花蓮は以前にも大きな地震が発生した場所です。非常に自然が豊かな地域で国内外からの観光客も多く訪れる人気の場所です。

花練は台湾八景として知られる渓谷、太魯閣(タロコ)が有名です。

太魯閣（タロコ）と呼んでいますが正式には太魯閣国立公園のこと。太魯閣国立公園は台湾中部、花蓮県の山部にあり、南北に約38Km、東西に約41Km、総面積は9万2000ヘクタールに及びます。

その昔、德魯古族人「Taruku」が中央山脈を東に向かって移動している際、高く険しい渓谷の姿を気に入ったためそこに残り、泰雅族（タイヤル族）の人々と一緒に暮らしていました。時が過ぎ日本統治の際、日本人は「Taruku」という音を発音出来なかったため「Taroko」という音に修正し、「大魯閣」という漢字を当てました。この漢字には勇者の開拓精神という意味があるそうです。その後国民党が台湾に来た後「太魯閣」と漢字を変更し現在に至ります。（名前の由来には諸説あります）

一番の見どころは、太魯閣渓谷。花蓮県を流れる立霧渓が太魯閣の大理石を侵食して形成された渓谷には高山、断崖、滝など豊かな生態を感じることができます。

引用　太魯閣峡谷[タロコ] | 台湾観光－台北ナビ

花蓮や太魯閣、とても良い所だったのでまた行きたい！
復旧が進みますように pic.twitter.com/ZVEPdOJNxv
— ゆきゅ@🎬観たよ (@usa_yume_matsu) April 19, 2019

②台北市内はどうだったのか

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普段は地震では止まることのないMRT電車も今回の震度4の揺れには、安全第一ということで一時運休してしまったようです。

【続報】
安全のために台北MRTは運転を見合わせています。(あと1時間ほど)

お出かけの予定がある方はタクシーやバスをご利用ください。https://t.co/gPWi7kfvgU #台湾 #地震 #台北 #MRT pic.twitter.com/n7Qn0dUt9s
— 日本台湾教育センター (@TEC_Japan_) April 18, 2019

台湾のリゾートの花蓮で今日、13時過ぎごろ震度7の大きな地震が起こりました。
花蓮だけでなく、台北市内でもMRTは全線休止しています。

古い建物が多くあるので、二次災害が心配です。
花蓮も、古き良き街並みなのです。#台湾 #台湾地震 #台北
— MIYAりん❤️シンガーにゃん💖 (@DJMIYA) April 18, 2019

その他の公共交通機関のバスやタクシーは、通常通り運行しているものと台湾人から聞きました。しかし、余震があるかもしれないので気を付けて生活しなければばりません。

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