沖縄人(うちなーんちゅ)の特徴を紹介!
こんにちは、かずです。
「なんくるないさー!」などの難しい方言がたくさんあるイメージで知られる沖縄県。1972年までアメリカの領土だったのでその県民性や文化も独特なものがあります。
今回は、沖縄県民として沖縄の人の性格や特徴、沖縄について紹介していきます。
①沖縄の人の性格について
沖縄県は、とても暑くて湿気が多いです。そのためのんびりした大らかな人が多いです。
沖縄には、うちなータイムというのがあり遅刻するのは当たり前です。例えば、待ち合わせ時間に家を出る!なんてことは普通です。(仕事以外)
日本本土から離れていますし、金銭感覚、郷土愛、結婚観、恋愛観など沖縄の人は独特な特徴があります。
②沖縄の人の特徴とは
★金銭感覚が緩い
沖縄の人はお金に関してルーズなところがあります。お金がピンチになっても「なんくるないさー」と考えてあまり気にしません。
それに伴って、貯蓄額が最も少ない県が沖縄県であり、お金を貯めて将来に備えようという感覚が極めて少ない県民です。軽自動車を購入するときもローンや借金が当たり前ですし、すぐお金を使ってしまう、、人生は楽しむことが一番だと考えています。
★時間にルーズ
沖縄には「ウチナー(沖縄)時間」というものが存在し、それが沖縄の人の時間に対するルーズさです。例えば6時に集合なら沖縄では絶対に1時間2時間遅刻は当たり前です。 大らかに考えていて、待ち合わせの時間になってようやく準備を始めてバスも時間通りにくることはありません。
★お酒が強い
沖縄には泡盛というお酒があります。泡盛はタイ米と黒麹を使った焼酎で、独特の甘い香りが特徴です。また、3~5年以上経っているのは古酒といって沖縄にはたくさん酒造会社で保管されています。
沖縄の人たちは飲み始めるととことん飲みだして、ワイワイ朝まで泡盛を酌み交わし、友達・仲間の輪がどんどん広がっていきます。
★地域の繋がりが強い
どんなに遠い親戚であろうが仲がとても良くて、家族意識も強くなります。 また、沖縄では地域のつながりがとても強いので、結婚式などでは親戚一族、友人、職場の仲間(関係のない人も)、近所の人など大勢が集まるので300人~600人の結婚披露宴があるのは当たり前の光景です。
③沖縄あるあるを紹介
沖縄の自動販売機はとても安いです。100円から買える自動販売機は多いですし、中には50円~の飲み物まで販売されています。
飲み物の種類に関しても非常に独特で、シークワーサージュースやさんぴん茶が売られていて若者にも人気です。
沖縄の人なら誰でも食べたことがある「アンパンマンアイス」があります。当たりが付いていたら、もう一本食べることが出来ます。画像にある緑の「SODA」というアイスですが、なんと値段が40円という驚きの価格です。このアイスはどこかアメリカ文化を感じることができます。
その他の沖縄あるある
・ゴミ箱のことをチリ箱と言う
・946mlパックの飲み物には、ストローを差して飲む
④沖縄の独特な地名
沖縄には独特な読み方の市町村や地名があります。沖縄県民からすると何の違和感も感じませんが、観光客が、名前をなんと読めばいいかわからないしナビ検索が難しいなどの声があります。読みにくい地名をまとめてみました。
読みにくい地名一覧
南風原=はえばる
今帰仁=なきじん
東風平=こちんだ
勢理客=じっちゃく
具志頭=ぐしちゃん
安謝=あじゃ
⑤沖縄の人は本土の人が嫌い?
沖縄県は戦後から1972年までアメリカの統治下にありました。
ということは日本ではなかったのです。本土に行くときはパスポートが必要でしたし、お金はドル$・道路は右でアメリカ式でした。
日本は終戦を迎えましたが、沖縄は終戦と同時に日本から切り離されてアメリカの統治下になったのです。
そのため、沖縄県民が他県のことを批判的に話すのはよくあることです。個性の強い沖縄の人が多いので、沖縄と日本はどこか違う考えているのかもしれません。(かずは違います)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた
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