台湾の歯医者について、虫歯治療の日本と違うところは?
こんにちは、かずです。
日本に住んでいた時は、よく歯医者へ行っていました。ちなみに僕は台湾へ来る前には虫歯・歯の掃除も終わらして来ました。
多くの方が感じていると思いますが、海外生活での心配は現地の歯の治療(医療面)です!
なぜならかずは、、、虫歯が出来やすく
歯が弱い
ということで台湾の歯医者に行ってきたので、虫歯の治療の流れ、そして掛かった治療費などを紹介していきたいと思います。
それではどうぞ
①台湾の歯医者に行くきっかけ
かずが台湾の歯医者に行くきっかけになったのは、まさに突然でした。
お、、やばっ、痛っっ
やってしまったwwwwwww
スイーツを食べていると時に思いっきり噛んでしまって、歯が欠けてしまったのです
次第にズキズキしてくる中、少しでも痛みを和らげるために、応急処置として日本から持ってきた薬や痛み止めを飲みました。
しかし、これらは一時的に痛みをなくすために過ぎないので、台湾の歯医者に行くことにしました。
②台湾の歯医者の料金
台湾で仕事していたり、台湾人と結婚して住んでいたりするともちろん学生も台湾の国民健康保険証を持つことが出来ます!
これがあるおかげで、たとえ外国人でも格安で医療を受けることが出来ます。しかも薬代も含めても、日本より安いので感謝です。
実際にかかった費用
・虫歯治療費 100元(370円)
・その他 50元(180円)
合計 150元(450円~500円)
基本的に軽い虫歯や歯の掃除ならこのくらいの負担で済みます。しかし、セラミックや銀歯・金歯を作ったりすると負担は大きくなります。これは日本でも、一部保険が効かなかったりするのでしょうがないと思います。
日本に比べて台湾の歯医者は虫歯の治療でも1~2回で終わらしてくれます。
そのため、一日で3~5本の虫歯を治療するのも不思議ではありません。
日本では、患者の負担を考えてさらに時間をかけて治療するので忙しい人には、オススメだと感じました。
こちらが待合室の様子です。
以前は歯科大学の教授だったらしくて、有名な先生らしく賞状がたくさんありました。
治療中は厳しかったですが、良い先生でした。笑笑
③日本と台湾の歯医者の違い
実際に体験して気付いた事を紹介していきます。
やはり、日本・台湾と少なからず治療の方法に違いがありました。
そして台湾にも日本と同様に歯医者には評判があります。ですので、あくまでも、かずが行った歯医者として参考にしてくださると嬉しいです。
★清潔感は日本の歯医者に負ける
日本では歯医者はスリッパに履き替えて、診察エリアと待合室エリアは分かれていますよね?
しかし、台湾では土足のまま診察台まで上がります。そのため、少なからず診察椅子はボロボロで汚れもありました。
そのような状況を見てしまうと、治療器具すらもきちんと消毒されているのか心配ですよね。歯医者を信じるしかありませんが、そんなのを気にしていたらきりがないです(笑)
診察室内も少し薄暗かったので清潔感や見た目の面では日本に負けていると感じました。
★先生やスタッフがフレンドリー
かずが行った歯医者は高齢のおじいちゃんおばあちゃんが夫婦で経営されていました。
先生と奥さんは、英語が堪能で日本語は単語は話せました。説明も分かりやすくて良かったです。どうやら日本が好きらしくて、かなり話しかけられました(笑)
例えば・・・
「台湾で何しているの?」
「どこに住んでいるの?」
「日本語教えてよ~」
など、まるで友達みたいにとてもフレンドリーに話しかけられました。日本と台湾の色んな雑談をした後に、タダで歯磨き粉を2個ももらいました。
(最初は買わされるのかなぁと思ったらタダでした、、、)
★日本の方が治療は丁寧
これは本当に大事なポイントだと思います。日本の歯医者では、治療中に歯が痛かったりしたら一旦、止めてくれると思います。
しかし、台湾では違いました、、、
実際の会話
先生 「痛かったら言ってね!」
かず 「おっ、、痛いです(´;ω;`)ウゥゥ」
先生 「痛いのはしょうがないよ、我慢しないと終わらないよ、はい、どんどん続けるよ!!」
かず ・・・心の中(えええ、どうして!!)
かず 「あ、、、イタイイタイ」
先生の治療は気合が入っていて正直痛かったですが、その分すぐ治療は終わりました。
台湾の食べ物は、栄養に偏りがあり飲み物には大体糖分が含まれている事もあり、虫歯になりやすいです。
定期検診に行かないで、痛い治療を受けるより早期発見できれば、費用も治療も軽くすることができます。
基本的にどこにいようが、半年に一度は歯医者に行ったほうが良いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた。
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